検察側の証人
アガサ・クリスティ
| 1997年9月28日 演出 高田英太郎 |
2013年11月2・3日 演出 森彌太郎 |
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弁護士ウイルフリッド・ロバーツ卿のところへ レナード・ボウルがやって来る 親しくしていたフレンチが殺され容疑がかけられたので弁護を依頼しに来たのだ |
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ひとがよさそうで 誰が見ても好感の持てるレナードであったが 尾行をしていた警察に逮捕されてしまう |
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レナードの妻ローマインが弁護を依頼に現れるがどうも様子がおかしい 夫のアリバイを 唯一知っているはずなのだが言動が曖昧である。 その上自分はドイツにも夫がいたと言い、共産圏から連れ出してくれた 大恩あるレナードに対しての 愛情も 感じ取れない 夫を弁護してくれるはずのウイルフリッドに対しても 何故か挑戦的である。 |
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状況的に見て非常に厳しい中 裁判が始まった レナードは無実を主張した |
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取り調べたハーン警部は指紋、外部からの侵入した形跡がないことなどから その夜 フレンチ宅を訪れているレナードが犯人だと言う。 フレンチの遺言で ほとんどの財産がレナードに残されているという 不利な状況もあった。 |
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ワイアット博士の見解も 争った形跡はない、犯行時間など レナードを無実と思わせるものはなかった。 |
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フレンチ家の家政婦ジャネット・マッケンジーは殺害された日レナードの声を聞いたと言う。 ジャネットは 金持ちのフレンチに 取り入ろうとするレナードを快く思っていなかった。 |
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法医学研究所員のクレッグはレナードの 上着に付いた血液型がフレンチのものと 同じだという レナードは 誤って怪我をして付いたものだと主張する。 |
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妻のローマインが証言台に立った ところが、レナードは遅く帰りまた、 自分がフレンチを殺したと言ったと証言した。 レナード側の敗色は濃かった |
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休廷の宣せられた後ロバーツ卿の所に一人のなぞの女が証拠物件を売り込みにくる。 それはローマインが今付き合っている男に 当てた手紙でレナードを今度の事件の犯人に 仕立て上げる旨のことが書いてあった |
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女はその男のことで顔にひどい傷跡を残され恨んで 復讐の機会を待って見張っていたのだった | ![]() |
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裁判の日この手紙を証拠に、また、ローマインのうっかりもらした言葉などで、レナードは無罪になる ローマインはこの後自分が裁判にかけられることに なることになってしまう |
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しかし、、裁判の後、先日やってきたなぞの女が、ローマインであったことを卿は知らされる ローマインは自らの手で レナードが無実であるかのような手紙を書き 自分がレナードを罪に陥れようとしているかのように 装ったのである。 外国人など信用してもらえないと思ったローマインは陪審員に自分は嘘つきであると信用させて、身を呈して夫を救ったのであった。 ローマインはレナードが犯人であることを 知っている上で夫を救ったのだ。 |
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しかし、そこへ入ってきた若い女にレナードは 寄り添い 金は手に入ったし、この女は、お前よりずうっと若い、一度無罪になったら、もう裁判にはかけられないんだ 余計なことを話せばお前が共犯で死刑になるぞ とすごまれる |
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自分を捨てて夫を救ったローマインは、 最も愛する男を殺害してしまう |
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